病院で便秘は治せる

排泄は私たち動物の生活には欠かせないものです。しかし、多くの女性や老若男女が便秘に悩まされていますね。あまりにも長期的であったり、生活になにかしらの支障が出ている場合には、たかが便秘と言わずに医師の診察を受けましょう。そもそも便秘とはどういった状態のことをさすのかをおさらいしてみましょう。日本内科学会と日本消化器科学会そして国際基準によってそれぞれ少しずつ差があるものの、3学会に共通して言えることがあります。

まず排便回数が減ることが挙げられます。具体的には3日以上出ない、出ても残便感が伴う場合などがそうです。そして便が硬く非常に強くいきむことが必要な場合、閉塞感がある場合などは便秘の可能性が高いです。これらによって精神的・肉体的な苦しみがある場合には便秘として診断を受ける必要があると言えるでしょう。そのため例えば3日に1回ほどしか排便がなくても、それによって強い腹痛がずっとあったり、食欲不振など生活への支障がない場合には便秘としての診察は必要がないのです。

今では便秘専門外来という外来ができています。まだ数は少ないのですが一部大学病院などで便秘に悩む様々な方を対象に診断をおこなっています。それだけ便秘は蔓延していて治療を必要としている人がいるというわけです。病院での治療は問診から始まり生活習慣の改善や食生活のチェック・改善を専門家と共に行っていくことになります。生活習慣の改善によっても効果があまり見られないのであれば下剤や排便誘引剤などの薬物療法を行うことになります。